ゼミの同期から自己開示の一環として昔の話を書いてみることを勧められたので、今日は昔話を少し記録してみます。
自分で言うのもなんですが、周りからは「パソコンいけるキャラ」でやらせてもらっています。しかし、最初はむしろパソコンに対して苦手意識を持っていました。小学生のころ、パソコンを使う授業でローマ字入力のテストがあり周りの人がどんどん合格していく中、私はなかなか合格できませんでした。(結局、合格できたかは忘れてしまいました)少なくともその頃は苦手意識を持っていたように思います。
状況が変わったのは中学に入った後です。私が通っていた中学校では何らかの部活動に所属することが義務付けられていました。私はとにかく運動部には入りたくなかったのですが、その学校にある文化部は「美術部」「吹奏楽部」「パソコン部」の3つだけでした。まず「吹奏楽部」は音楽がそもそも苦手だったので却下され、「美術部」と「パソコン部」であれば「パソコン部」の方がまだマシだろうという判断でパソコン部への入部を第一希望にしました。
無事にパソコン部に入部してからは、週に1回、とにかくタイピングとP検と呼ばれる検定の模擬試験のようなものをずっとやっていました。私のタイピング能力はここで培われたと言って過言ではありません。(その後、まともにタイピングを練習した時期が無いです)
そして2年間パソコン部で過ごした頃には「高校はパソコン部がある学校が良い」と思うほどになっていました。不思議なものです。
続きはまた気が向いた時に。